冬至
冬至(今年は12/21日)は、一年で最も日が出ている時間が短く、太陽の力が一番弱まる日です。
悪い運気を冬至で止めて、この日を境にまた力が蘇るという前向きな日でもあります。
冬至にゆず湯に入るのは、福が舞い込むように、柚子の香りで邪気を払うため、だそう。
そんな冬至にむけて、かぼちゃやゆずで遊びました。
1日目、ゆず・かぼちゃの種とり
2日目、かぼちゃ粘土
3日目、ゆずの足湯
★まず1日目 ゆず・かぼちゃの種とり
ゆずを見せると「みかん!」と嬉しそうな子どもたち。
皮を剥こうとするけど、硬くてなかなか剥けません。
自分で種をほじくり出すと、とっても嬉しそうに見せてくれました。
大きなかぼちゃは、半分に切ってもらい沢山の種にビックリ!
しっかり指をいれてかき出します。
種取りの合間に、ゆずの皮をすり鉢でこすってみると、とってもいい香り♪
沢山とれた種は乾かして、マラカスを作ります。(クリスマスで楽器遊びに使いますよ)
2日目、かぼちゃ粘土
昨日のかぼちゃに火をいれて柔らかくしたものに、少しずつ小麦粉を加えて粘土にしました。
昨日のかぼちゃとは違う感触に、夢中になって楽しんでいました。
そして、もうすぐみんなのところに来てくれるサンタさんのために、ケーキも作りました♪
サンタさん美味しいって言ってくれるかな?
3日目、ゆずの足湯
保育園では一日早い、ゆずの足湯をしました。
毎年足湯をしていますが、足からぽかぽか体が温まり、一日寒さを感じることはありません。
子どもたちも、立ち上がることなく長い時間ゆずの香りを楽しみながら足をつけていました。
みんなと一緒におしゃべりしながら入ると楽しいね♪
ゆずのとってもいい匂いのパワーで、この冬もみんな元気に過ごすことができますように。